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たいりょく
ふりがな文庫
“たいりょく”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
躰力
61.5%
体力
30.8%
褪緑
7.7%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
躰力
(逆引き)
躰力
(
たいりょく
)
でも腕力でも、そして弁舌においても、文華はとうてい女房に対抗することはできなかったからである。
へちまの木
(新字新仮名)
/
山本周五郎
(著)
たいりょく(躰力)の例文をもっと
(8作品)
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体力
(逆引き)
また山を
攀
(
よ
)
じ川を
渉
(
わた
)
り、世の
塵紛
(
じんふん
)
を忘れて
神洞
(
しんどう
)
仙窟
(
せんくつ
)
に遊ぶがごとく、
大
(
おおい
)
に
体力
(
たいりょく
)
の重量を
増
(
ま
)
すに至れり。
瘠我慢の説:05 福沢先生を憶う
(新字新仮名)
/
木村芥舟
(著)
たいりょく(体力)の例文をもっと
(4作品)
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褪緑
(逆引き)
精神が
翔
(
かけ
)
り回って迷い込むような、広い地平線や
広漠
(
こうばく
)
たる平野は少しもなかった。灰色の眼をし、
褪緑
(
たいりょく
)
色の衣をつけ、繊細なきっぱりした顔つきの河であった。
ジャン・クリストフ:07 第五巻 広場の市
(新字新仮名)
/
ロマン・ロラン
(著)
たいりょく(褪緑)の例文をもっと
(1作品)
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