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たいあた
ふりがな文庫
“たいあた”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
体当
50.0%
躰当
50.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
体当
(逆引き)
其秋白の
主人
(
あるじ
)
は、死んだ黒のかわりに
彼
(
かの
)
牝犬の子の一疋をもらって来て
矢張
(
やはり
)
其
(
そ
)
れを黒と名づけた。白は
甚
(
はなはだ
)
不平
(
ふへい
)
であった。黒を向うに置いて、走りかゝって
撞
(
どう
)
と
体当
(
たいあた
)
りをくれて
衝倒
(
つきたお
)
したりした。
みみずのたはこと
(新字新仮名)
/
徳冨健次郎
、
徳冨蘆花
(著)
わが作戦部には、日本軍の
体当
(
たいあた
)
り戦術に対する
応手
(
おうしゅ
)
が考えられていないではないか。この応手はたいへんなことだ。
諜報中継局
(新字新仮名)
/
海野十三
(著)
たいあた(体当)の例文をもっと
(3作品)
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躰当
(逆引き)
彼はやや
暫
(
しばら
)
く、
茫然
(
ぼうぜん
)
とその水面を眺めていたが、ふと、うしろに人のけはいがしたように思い、振返ろうとするとたん、うしろからだっと、猛烈な
躰当
(
たいあた
)
りをくらった。
しじみ河岸
(新字新仮名)
/
山本周五郎
(著)
たいあた(躰当)の例文をもっと
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たいあ
たいあて