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ぞくせい
ふりがな文庫
“ぞくせい”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
簇生
75.0%
俗姓
6.3%
屬性
6.3%
賊勢
6.3%
賊星
6.3%
▼ 他 2 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
簇生
(逆引き)
「親分」とよばれる特殊な権力家は、新しい江戸には今、彼のほかにも、
簇生
(
ぞくせい
)
してきた。しかし彼はその中でも顔のひろい「親分」であった。
宮本武蔵:06 空の巻
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
ぞくせい(簇生)の例文をもっと
(12作品)
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俗姓
(逆引き)
「あんな、
俗姓
(
ぞくせい
)
さえ覚つかない百姓出を」
新書太閤記:03 第三分冊
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
ぞくせい(俗姓)の例文をもっと
(1作品)
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屬性
(逆引き)
私は彼が私を
欺
(
あざむ
)
いたとは云ひ度くない。しかし汚點なき眞實といふ
屬性
(
ぞくせい
)
は彼には、もう無い。そして彼の面前から私は去つてしまはなくてはならない。そのことは私にもよく分つてゐた。
ジエィン・エア:02 ジエィン・エア
(旧字旧仮名)
/
シャーロット・ブロンテ
(著)
ぞくせい(屬性)の例文をもっと
(1作品)
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▼ すべて表示
賊勢
(逆引き)
〔評〕十年の
難
(
なん
)
、賊の
精鋭
(
せいえい
)
熊本城下に
聚
(
あつま
)
る。而て
援軍
(
えんぐん
)
未だ達せず。谷中將死を以て之を守り、少しも動かず。
賊勢
(
ぞくせい
)
遂に屈し、其兵を東する能はず。
昔者
(
むかし
)
加藤
嘉明
(
よしあき
)
言へるあり。
南洲手抄言志録:03 南洲手抄言志録
(旧字旧仮名)
/
秋月種樹
、
佐藤一斎
(著)
ぞくせい(賊勢)の例文をもっと
(1作品)
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賊星
(逆引き)
「……また襲われるのか。あの
賊星
(
ぞくせい
)
とはもう縁がきれたと思っていたんだがなあ」
怪星ガン
(新字新仮名)
/
海野十三
(著)
ぞくせい(賊星)の例文をもっと
(1作品)
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そうせい