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ぞくげん
ふりがな文庫
“ぞくげん”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
俗諺
85.7%
俗言
7.1%
続絃
7.1%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
俗諺
(逆引き)
あの眉の濃い、元気のいい青年と、この婦人とは、日本の
俗諺
(
ぞくげん
)
が、瓜二つと形容するやうに、驚く程、よく似てゐるのである。
手巾
(新字旧仮名)
/
芥川竜之介
(著)
ぞくげん(俗諺)の例文をもっと
(12作品)
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俗言
(逆引き)
水仙
(
すいせん
)
の花は早春に咲く。すなわち地中の
球根
(
きゅうこん
)
(球根は
俗言
(
ぞくげん
)
で正しくいえば
襲重鱗茎
(
しゅうちょうりんけい
)
)から、葉と
共
(
とも
)
に
花茎
(
かけい
)
(植物学上の語でいえば
葶
(
てい
)
)を
抽
(
ひ
)
いて直立し、
茎頂
(
けいちょう
)
に数花を
着
(
つ
)
けて横に向かっている。
植物知識
(新字新仮名)
/
牧野富太郎
(著)
ぞくげん(俗言)の例文をもっと
(1作品)
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続絃
(逆引き)
二洲は山陽の父春水の友で、妻猪川氏を喪つた時、春水が妻飯岡氏静の妹
直
(
なほ
)
をして
続絃
(
ぞくげん
)
せしめた。即ち二洲は山陽の
従母夫
(
じゆうぼふ
)
である。
伊沢蘭軒
(新字旧仮名)
/
森鴎外
(著)
ぞくげん(続絃)の例文をもっと
(1作品)
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