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そんこう
ふりがな文庫
“そんこう”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
尊公
55.6%
孫高
11.1%
孫皓
11.1%
孫康
11.1%
孫晧
11.1%
▼ 他 2 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
尊公
(逆引き)
「これ/\お控えなさい、舅の敵討でござるぞ、それとも
尊公
(
そんこう
)
達はお助太刀なさる
思召
(
おぼしめし
)
か」
後の業平文治
(新字新仮名)
/
三遊亭円朝
(著)
そんこう(尊公)の例文をもっと
(5作品)
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孫高
(逆引き)
徐氏は、悲嘆のうちに、
良人
(
おっと
)
の葬儀を終って、後、ひそかに亡夫の郎党で、
孫高
(
そんこう
)
、
傅嬰
(
ふえい
)
という二人の武士を呼んだ。
三国志:07 赤壁の巻
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
「良人の仇っ。——
傅嬰
(
ふえい
)
よ!
孫高
(
そんこう
)
よ! この賊を、斬り伏せておくれっ」
三国志:07 赤壁の巻
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
そんこう(孫高)の例文をもっと
(1作品)
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孫皓
(逆引き)
次代の
孫皓
(
そんこう
)
の悪政が、南方各地の暴動を
醸
(
かも
)
すにいたるまでは、長江の
嶮
(
けん
)
と、江東海南の地を占めるこの国の富強と、建業城中の善謀忠武の群臣は、なお多々健在であったといえる。
三国志:12 篇外余録
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
四世五十二年にわたる呉の国業も、
孫皓
(
そんこう
)
が半生の暴政によって一朝に滅んだ。——
陸路
(
くがじ
)
を船路を、北から南へ北から南へと
駸々
(
しんしん
)
と犯し来れるもののすべてそれは新しき国の名を持つ
晋
(
しん
)
の旗であった。
三国志:12 篇外余録
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
そんこう(孫皓)の例文をもっと
(1作品)
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孫康
(逆引き)
「
孫康
(
そんこう
)
、家貧にして油なし。常に雪に映じて書を読む」
嫁取婿取
(新字新仮名)
/
佐々木邦
(著)
そんこう(孫康)の例文をもっと
(1作品)
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孫晧
(逆引き)
と命じ、後陣の副将として、自身の弟、
孫晧
(
そんこう
)
を特に添えてやった。
三国志:10 出師の巻
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
そんこう(孫晧)の例文をもっと
(1作品)
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