トップ
>
そのせいねん
ふりがな文庫
“そのせいねん”の漢字の書き方と例文
語句
割合
其青年
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
其青年
(逆引き)
飛
(
と
)
び/\に
読
(
よ
)
んでゐるうち、一
度
(
ど
)
何
(
なに
)
かで
読
(
よ
)
んだ
覚
(
おぼえ
)
のある
恋愛論
(
れんあいろん
)
に
出会
(
でつくは
)
しなどするのであつたが、ハイカラな
其青年
(
そのせいねん
)
の
面目
(
めんもく
)
が、
目
(
め
)
の
先
(
さき
)
に
見
(
み
)
えるやうである。
背負揚
(新字旧仮名)
/
徳田秋声
(著)
然
(
さう
)
かと
思
(
おも
)
ふと、
其青年
(
そのせいねん
)
は
高等商業
(
かうとうしやうげふ
)
の
生徒
(
せいと
)
らしく、
実業界
(
じつげふかい
)
に
羽
(
はね
)
を
伸
(
のば
)
さうと
云
(
い
)
ふ
前途
(
ぜんと
)
の
抱負
(
はうふ
)
なども
微見
(
ほのめ
)
かしてある。
背負揚
(新字旧仮名)
/
徳田秋声
(著)
そのせいねん(其青年)の例文をもっと
(1作品)
見る