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そのあひかた
ふりがな文庫
“そのあひかた”の漢字の書き方と例文
語句
割合
其合方
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
其合方
(逆引き)
どの
蛙
(
かへる
)
も、コタマ! オタマ! と
鳴
(
な
)
く、と
言
(
い
)
ふのである。
同
(
おな
)
じ
男
(
をとこ
)
が、
或時
(
あるとき
)
、
小店
(
こみせ
)
で
遊
(
あそ
)
ぶと、
其合方
(
そのあひかた
)
が、
夜
(
よ
)
ふけてから、
薄暗
(
うすぐら
)
い
行燈
(
あんどう
)
の
灯
(
ひ
)
で、
幾
(
いく
)
つも/\、あらゆるキルクの
香
(
にほひ
)
を
嗅
(
か
)
ぐ。
番茶話
(旧字旧仮名)
/
泉鏡花
、
泉鏡太郎
(著)
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