“そうぞうりょく”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句割合
想像力50.0%
創造力50.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
「わたしには、どうも想像力そうぞうりょくっていうものがなくってね。」と、母はよくいったものだ。
母の話 (新字新仮名) / アナトール・フランス(著)
想像力そうぞうりょくがない」と彼女かのじょがいったのは、それは想像力そうぞうりょくといえば、小説しょうせつを作るというようなことだけをいうものとおもっていたからで、そのじつ、母は自分じぶんではらずにいるのだけれど
母の話 (新字新仮名) / アナトール・フランス(著)
ステンド=グラスをとおしてあおぐ、あの奥深おくぶか大空おおぞらのようだったので、かれってうまれた創造力そうぞうりょくは、なにをかきあらわしていいか、あたまなかで、出口でぐちをしきりとさがしたのです。
天女とお化け (新字新仮名) / 小川未明(著)