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ぜいたくひん
ふりがな文庫
“ぜいたくひん”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
贅沢品
92.9%
贅澤品
7.1%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
贅沢品
(逆引き)
贅沢品
(
ぜいたくひん
)
となること、始めから
骨董品
(
こっとうひん
)
となること、民器とならぬこと、したがって民衆の生活とは没交渉になること、顧客は独り富者のみとなること。
工芸の道
(新字新仮名)
/
柳宗悦
(著)
我々の購買力が此の便利ではあるが
贅沢品
(
ぜいたくひん
)
と認めなければならないものを
愛玩
(
あいかん
)
するに適当な位進んで来たのか
余と万年筆
(新字新仮名)
/
夏目漱石
(著)
ぜいたくひん(贅沢品)の例文をもっと
(13作品)
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贅澤品
(逆引き)
そんなことで、
到底
(
とうてい
)
相手にされなかつた。それに子
供
(
とも
)
だましの
寫眞器
(
しやしんき
)
の二三円でも、
當
(
とう
)
時では、
可
(
か
)
なりの
贅澤品
(
ぜいたくひん
)
に
違
(
ちが
)
ひなかつたし、
然
(
しか
)
るべき
寫眞器
(
しやしんき
)
など、
無論
(
むろん
)
買
(
か
)
つてもらへるはずもなかつた。
写真と思ひ出:――私の写真修行――
(旧字旧仮名)
/
南部修太郎
(著)
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