“せんぞだいだい”の漢字の書き方と例文
語句割合
先祖代々100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
「なにしろ、先祖代々せんぞだいだいからの宝物ほうもつですから、なるべくなら手放てばなしたくないとおもっています。よくかんがえてからご返事へんじもうしあげます。」と、おとここたえました。
天下一品 (新字新仮名) / 小川未明(著)
先祖代々せんぞだいだいから、まだそんな乱暴らんぼうなことをしたものをかない。」と、うしこたえました。
馬を殺したからす (新字新仮名) / 小川未明(著)
先祖代々せんぞだいだい家伝かでん、いっさいの妙薬みょうやく。」といって、あるいてきました。
初夏の不思議 (新字新仮名) / 小川未明(著)