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すぎばし
ふりがな文庫
“すぎばし”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
杉箸
94.4%
杉橋
5.6%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
杉箸
(逆引き)
見馴れない四十
恰好
(
がっこう
)
の女が、姉の
後
(
うしろ
)
から
脊中
(
せなか
)
を
撫
(
さす
)
っている傍に、一本の
杉箸
(
すぎばし
)
を添えた
水飴
(
みずあめ
)
の入物が盆の上に載せてあった。女は健三に会釈した。
道草
(新字新仮名)
/
夏目漱石
(著)
赤福の
餅
(
もち
)
の盆、
煮染
(
にしめ
)
の皿も差置いたが、
猪口
(
ちょく
)
も数を
累
(
かさ
)
ねず、食べるものも、かの
神路山
(
かみじやま
)
の
杉箸
(
すぎばし
)
を割ったばかり。
伊勢之巻
(新字新仮名)
/
泉鏡花
(著)
すぎばし(杉箸)の例文をもっと
(17作品)
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杉橋
(逆引き)
昔
水見色
(
みずみいろ
)
村の
杉橋
(
すぎばし
)
長者の一人娘が、高山の池の主にだまされて、水の底へ連れて行かれようとしたので、長者は大いに怒って、何百人の下男人夫を指図して
日本の伝説
(新字新仮名)
/
柳田国男
(著)
すぎばし(杉橋)の例文をもっと
(1作品)
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