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じゆれい
ふりがな文庫
“じゆれい”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
樹齡
50.0%
孺礼
50.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
樹齡
(逆引き)
次
(
つ
)
ぎに
富山縣
(
とやまけん
)
高岡市
(
たかをかし
)
末廣町
(
すゑひろちよう
)
にある
七本杉
(
しちほんすぎ
)
は、
地上
(
ちじよう
)
五尺
(
ごしやく
)
のところで
幹廻
(
みきまは
)
り
六十六尺
(
ろくじゆうろくしやく
)
、
木
(
き
)
の
高
(
たか
)
さ
二十餘間
(
にじゆうよけん
)
、
樹齡
(
じゆれい
)
は
一千年
(
いつせんねん
)
と
稱
(
とな
)
へられてゐます。
森林と樹木と動物
(旧字旧仮名)
/
本多静六
(著)
それから
樹齡
(
じゆれい
)
ではさっき
言
(
い
)
つた
阿里山
(
ありさん
)
の
紅檜
(
べにひ
)
が
第一
(
だいいち
)
で、
千二三百年
(
せんにさんびやくねん
)
から
二千年近
(
にせんねんちか
)
くのものが
澤山
(
たくさん
)
あります。
森林と樹木と動物
(旧字旧仮名)
/
本多静六
(著)
これは
幹
(
みき
)
のまはりが、
地上
(
ちじよう
)
五尺
(
ごしやく
)
の
高
(
たか
)
さのところでしたが
七十三尺八寸
(
しちじゆうさんじやくはつすん
)
あり、
根元
(
ねもと
)
のまはりは
百二十五尺四寸
(
ひやくにじゆうごしやくしすん
)
もあつて、
木
(
き
)
の
高
(
たか
)
さは
十五間
(
じゆうごけん
)
、
樹齡
(
じゆれい
)
八百年
(
はつぴやくねん
)
と
言
(
い
)
はれてゐます。
森林と樹木と動物
(旧字旧仮名)
/
本多静六
(著)
じゆれい(樹齡)の例文をもっと
(1作品)
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孺礼
(逆引き)
去害は市河三陽さんの考証に拠るに、伊豆の三島の人山本
井蛙
(
せいあ
)
の子である。井蛙、名は義質、字は
孺礼
(
じゆれい
)
、甚兵衛と称した。商家にして屋号を丸屋と云つた。其子が順、
字
(
あざな
)
は去害、通称は
豊輔
(
とよすけ
)
である。
伊沢蘭軒
(新字旧仮名)
/
森鴎外
(著)
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