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しんめんぼく
ふりがな文庫
“しんめんぼく”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
真面目
89.5%
新面目
5.3%
眞面目
5.3%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
真面目
(逆引き)
また女の作家がこういう態度で物を書けば、
几帳
(
きちょう
)
を撤して女の
真面目
(
しんめんぼく
)
を出すのですから、女の美も醜も
能
(
よ
)
く男の方に解る事になりましょう。
産屋物語
(新字新仮名)
/
与謝野晶子
(著)
しんめんぼく(真面目)の例文をもっと
(17作品)
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新面目
(逆引き)
今まで世間から存在を認められなかった主人が急に一個の
新面目
(
しんめんぼく
)
を施こしたのも、全く吾輩の御蔭だと思えばこのくらいの眼付は至当だろうと考える。
吾輩は猫である
(新字新仮名)
/
夏目漱石
(著)
しんめんぼく(新面目)の例文をもっと
(1作品)
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眞面目
(逆引き)
しかし壽阿彌の生活の全體、特にその
僧侶
(
そうりよ
)
としての生活が、
啻
(
たゞ
)
に滑稽のみでなかつたことは、活きた典據に由つて證せられる。少時の刀自の目に映じた壽阿彌は
眞面目
(
しんめんぼく
)
の僧侶である。
寿阿弥の手紙
(旧字旧仮名)
/
森鴎外
(著)
しんめんぼく(眞面目)の例文をもっと
(1作品)
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