“しらぎぬ”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句割合
白絹58.3%
素絹33.3%
白帕8.3%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
自分は聖影のおん前に何か祭壇が設けられて居るであらう、白絹しらぎぬや榊でいはひ清められて居るであらうと想つて居たが少しも其辺そのへんの用意が見え無かつたので
巴里より (新字旧仮名) / 与謝野寛与謝野晶子(著)
素絹しらぎぬを染めてくやしも藍染あゐぞめのあゐむらさきに染めてくやしも
雀の卵 (新字旧仮名) / 北原白秋(著)