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しらきぬ
ふりがな文庫
“しらきぬ”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
白絹
50.0%
素絹
50.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
白絹
(逆引き)
この関野氏が、ある時支那の
西域
(
せいゐき
)
で発掘せられた木乃伊の鑑定を頼まれた事があつた。棺のなかには
白絹
(
しらきぬ
)
で叮嚀に巻かれた屍体が
横
(
よこた
)
はつてゐた。
茶話:04 大正七(一九一八)年
(新字旧仮名)
/
薄田泣菫
(著)
しらきぬ(白絹)の例文をもっと
(1作品)
見る
素絹
(逆引き)
振袖の三枚
襲
(
がさね
)
を掴みのけて、棺の
傍
(
かたわら
)
に押し込みますと、その下から現われましたのは
素絹
(
しらきぬ
)
に蔽われました顔、合掌した手首を白木綿で縛られている清らかな二の腕、
紅友禅
(
べにゆうぜん
)
の
長襦袢
(
ながじゅばん
)
ドグラ・マグラ
(新字新仮名)
/
夢野久作
(著)
しらきぬ(素絹)の例文をもっと
(1作品)
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