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しもつま
ふりがな文庫
“しもつま”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
下妻
50.0%
下間
50.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
下妻
(逆引き)
彼は、故郷の天城に、一人の老母をのこしていたが、母の生家が元々、
常陸
(
ひたち
)
の
下妻
(
しもつま
)
なので、そこで老後を養いたいというので、母を背に負って、何十年ぶりかで、常陸へ帰って行った。
親鸞
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
しもつま(下妻)の例文をもっと
(1作品)
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下間
(逆引き)
ね、貢さん、阿母さんや此の
脊中
(
せなか
)
の
桃枝
(
もヽえ
)
が
頼
(
たよ
)
りにするのはお前
一人
(
ひとり
)
だよ。
阿父
(
おとう
)
さんはあんな
方
(
かた
)
だから
家
(
うち
)
の事なんか
構
(
かま
)
つて下さら無い。此の
下間
(
しもつま
)
の
家
(
うち
)
を興すも
潰
(
つぶ
)
すもお前の量見
一
(
ひと
)
つに在る。
蓬生
(新字旧仮名)
/
与謝野寛
(著)
しもつま(下間)の例文をもっと
(1作品)
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