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しひな
ふりがな文庫
“しひな”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
椎名
20.0%
秕
20.0%
空殻
20.0%
空穀
20.0%
粃實
20.0%
▼ 他 2 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
椎名
(逆引き)
「八、驚くなよ——向うから御目付の
椎名
(
しひな
)
近江守樣が見えるぢやないか。かうなれば一かバチかだ」
銭形平次捕物控:193 色若衆
(旧字旧仮名)
/
野村胡堂
(著)
御目付
椎名
(
しひな
)
近江守樣直々に御檢分のことと相成つた。
銭形平次捕物控:193 色若衆
(旧字旧仮名)
/
野村胡堂
(著)
しひな(椎名)の例文をもっと
(1作品)
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秕
(逆引き)
その
秕
(
しひな
)
たるとその粟たると、わが知るところにあらず。もし同志の士、その微衷をあわれみ
継紹
(
けいせう
)
の人あらば、すなはち後来の種子いまだ絶えず、おのづから禾稼の有年に恥ぢざるなり。
留魂録
(新字旧仮名)
/
吉田松陰
(著)
しひな(秕)の例文をもっと
(1作品)
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空殻
(逆引き)
丁度其女房が箕を振る度に、
空殻
(
しひな
)
の
塵
(
ほこり
)
が舞揚つて、人々は黄色い烟を浴びるやうに見えた。省吾はまた、母の
傍
(
わき
)
に居る小娘を指差して、彼が
異母
(
はらちがひ
)
の妹のお作であると話した。
破戒
(新字旧仮名)
/
島崎藤村
(著)
しひな(空殻)の例文をもっと
(1作品)
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空穀
(逆引き)
『
空穀
(
しひな
)
が有るねえ。』
破戒
(新字旧仮名)
/
島崎藤村
(著)
しひな(空穀)の例文をもっと
(1作品)
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粃實
(逆引き)
唯
粃實
(
しひな
)
のみ。
泣菫詩抄
(旧字旧仮名)
/
薄田泣菫
(著)
しひな(粃實)の例文をもっと
(1作品)
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あきがら