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椎名
ふりがな文庫
“椎名”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
しいな
66.7%
しひな
33.3%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
しいな
(逆引き)
討手の大将は
椎名
(
しいな
)
金之丞と云って、情を知らぬ武士であったが、手向いもしない郷左衛門を高手小手に縛めると磔柱へ縛り付けた。
郷介法師
(新字新仮名)
/
国枝史郎
(著)
駒は石神堂をあとにして
椎名
(
しいな
)
方面へ一散に走り出してゆく。
江戸三国志
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
椎名(しいな)の例文をもっと
(2作品)
見る
しひな
(逆引き)
「八、驚くなよ——向うから御目付の
椎名
(
しひな
)
近江守樣が見えるぢやないか。かうなれば一かバチかだ」
銭形平次捕物控:193 色若衆
(旧字旧仮名)
/
野村胡堂
(著)
御目付
椎名
(
しひな
)
近江守樣直々に御檢分のことと相成つた。
銭形平次捕物控:193 色若衆
(旧字旧仮名)
/
野村胡堂
(著)
椎名(しひな)の例文をもっと
(1作品)
見る
椎
常用漢字
中学
部首:⽊
12画
名
常用漢字
小1
部首:⼝
6画
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