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しちいれ
ふりがな文庫
“しちいれ”の漢字の書き方と例文
語句
割合
質入
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
質入
(逆引き)
竊
(
ひそか
)
に
田地
(
でんぢ
)
を
分
(
わかち
)
て
質入
(
しちいれ
)
なしその金にて
仮
(
かり
)
に家を作り、親も
皈
(
かへ
)
りて
住
(
すみ
)
けり。
北越雪譜:06 北越雪譜二編
(新字旧仮名)
/
鈴木牧之
、
山東京山
(著)
年も三十を越しているから、今更自分を振り捨てて行く
気遣
(
きづかい
)
はまずない。それは衣類を
質入
(
しちいれ
)
しながら半年あまり離れずにいるのを見ても
確
(
たしか
)
である。重吉の胸の中には早くから
或
(
ある
)
計画がなされていた。
ひかげの花
(新字新仮名)
/
永井荷風
(著)
聞
(
きゝ
)
家内中の
衣類
(
いるゐ
)
を
質入
(
しちいれ
)
し又は諸處ヘ無心もなし其上に
博奕
(
ばくち
)
の
堂敷
(
だうしき
)
を取らば十兩は出來申さん夫を
大岡政談
(旧字旧仮名)
/
作者不詳
(著)
しちいれ(質入)の例文をもっと
(7作品)
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