“しぜんかい”の漢字の書き方と例文
語句割合
自然界100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
「賛成だね。こんな好い天気の日には自然界しぜんかいへ出て瞑想めいそうするに限る」
凡人伝 (新字新仮名) / 佐々木邦(著)
そのほか自然界しぜんかい状態じようたい非常ひじよう今日こんにち接近せつきんしてました。
博物館 (旧字旧仮名) / 浜田青陵(著)
近世きんせいになってから、人間にんげん堕落だらくした。だんだんほんとうのというものがわからなくなった。そこへいくと、まだ自然界しぜんかいは、原始時代げんしじだいからのままだ。
金歯 (新字新仮名) / 小川未明(著)