“しごう”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句割合
諡号80.0%
糸毫20.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
開天行道肇紀立極大聖至神仁文義武俊徳成功高かいてんこうどうちょうきりつきょくたいせいししんじんぶんぎぶしゅんとくせいこうこう皇帝の諡号しごうそむかざる朱元璋しゅげんしょうあざな国瑞こくずいして、その身は地に入り、其しんくうに帰せんとするに臨みて、言うところ如何いかん
運命 (新字新仮名) / 幸田露伴(著)
この国未曾有みぞうの仏法を興隆した聖徳太子とは、厩戸皇子の諡号しごうにほかならない。
夜明け前:04 第二部下 (新字新仮名) / 島崎藤村(著)
「醤ニ清濃ノ分アリ、油ニ葷素くんそノ別アリ、酒ニ酸甜さんてんノ異アリ、ニ陳新ノ殊アリ、糸毫しごうモ錯誤スベカラズ……」
大菩薩峠:25 みちりやの巻 (新字新仮名) / 中里介山(著)