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ざんげん
ふりがな文庫
“ざんげん”の漢字の書き方と例文
語句
割合
讒言
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
讒言
(逆引き)
「きっとこれはだれかが
天子
(
てんし
)
さまに
讒言
(
ざんげん
)
したにちがいない。
天子
(
てんし
)
さまには、
間違
(
まちが
)
いだからといって、よく
申
(
もう
)
し
上
(
あ
)
げてくれ。」
鎮西八郎
(新字新仮名)
/
楠山正雄
(著)
黒人オセロは、イヤゴーの
讒言
(
ざんげん
)
によって、妻デズデモナを殺しますが、後に邪推に過ぎなかったことがわかると、悔恨のあまり自殺しました。
三つの痣
(新字新仮名)
/
小酒井不木
(著)
憚
(
はゞか
)
りながら、あの時世間では、関白殿が此のような悲運にお遇いなされるのも治部殿が
讒言
(
ざんげん
)
をなされたからじゃと、多くの人が申しておりました。
聞書抄:第二盲目物語
(新字新仮名)
/
谷崎潤一郎
(著)
ざんげん(讒言)の例文をもっと
(61作品)
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