“ざふに”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句割合
雑煮50.0%
雜煮50.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
しかるに時としては一夜のあひだに三四尺の雪に降うづめられて家内薄暗うすくらく、心も朦々まう/\として雑煮ざふにいはふことあり。越後はさら也、北国の人はすべて雪の中に正月をするは毎年の事也。
これからわたしうちるがい、雜煮ざふにでもいははう。
日の出 (旧字旧仮名) / 国木田独歩(著)