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さること
ふりがな文庫
“さること”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
去㕝
66.7%
距事
33.3%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
去㕝
(逆引き)
さて今を
去㕝
(
さること
)
(天保十一子なり)五百四十一年前、
永仁
(
えいにん
)
六年戌のとし藤原
為兼卿
(
ためかねきやう
)
佐渡へ
左遷
(
させん
)
の時、三嶋郡
寺泊
(
てらどまり
)
の
駅
(
えき
)
に
順風
(
じゆんふう
)
を
待
(
まち
)
玉ひし
間
(
あひだ
)
、
初君
(
はつぎみ
)
といふ
遊女
(
いうぢよ
)
をめし玉ひしに
北越雪譜:06 北越雪譜二編
(新字旧仮名)
/
鈴木牧之
、
山東京山
(著)
さて今を
去㕝
(
さること
)
(天保十一子なり)五百四十一年前、
永仁
(
えいにん
)
六年戌のとし藤原
為兼卿
(
ためかねきやう
)
佐渡へ
左遷
(
させん
)
の時、三嶋郡
寺泊
(
てらどまり
)
の
駅
(
えき
)
に
順風
(
じゆんふう
)
を
待
(
まち
)
玉ひし
間
(
あひだ
)
、
初君
(
はつぎみ
)
といふ
遊女
(
いうぢよ
)
をめし玉ひしに
北越雪譜:03 北越雪譜初編
(新字旧仮名)
/
鈴木牧之
、
山東京山
(著)
さること(去㕝)の例文をもっと
(2作品)
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距事
(逆引き)
稱す茲に
説出
(
ときいだ
)
すは其大岡殿勤役中屈指の裁許にして頃は享保年間に越後の國高田の城下を
距事
(
さること
)
七八里
寶田村
(
たからだむら
)
に
工藤傳吉
(
くどうでんきち
)
と云ふ百姓あり祖父の代より
田畑
(
でんばた
)
數多
(
あまた
)
持ち傳吉が父傳藏の代迄名主役を
大岡政談
(旧字旧仮名)
/
作者不詳
(著)
さること(距事)の例文をもっと
(1作品)
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