“さびしみ”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句割合
寂靜50.0%
寂寥25.0%
寂律25.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
石楠花しやくなぎは息づく深山みやま、——「寂靜さびしみ」と
泣菫詩抄 (旧字旧仮名) / 薄田泣菫(著)
気まぐれな不摂生ふせつせいのあとのいたましい寂寥さびしみ
東京景物詩及其他 (新字旧仮名) / 北原白秋(著)
寂律さびしみや葦に物いふ夕澤邊ゆふさはべ鴫立つからに思ふ西行
短歌 (旧字旧仮名) / 萩原朔太郎(著)