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さだんじ
ふりがな文庫
“さだんじ”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
左団次
63.6%
左團次
36.4%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
左団次
(逆引き)
彼はおそらく
左団次
(
さだんじ
)
の
修禅寺物語
(
しゅぜんじものがたり
)
よりは数層倍多くの暗示と示唆を発見するであろう。
生ける人形
(新字新仮名)
/
寺田寅彦
(著)
そうして明治三十二年の秋に、明治座で史劇「
悪源太
(
あくげんた
)
」を上場することになった。俳優は初代の
左団次
(
さだんじ
)
一座であった。続いて三十四年の秋に、同じく明治座で「
源三位
(
げんざんみ
)
」を書いた。
綺堂むかし語り
(新字新仮名)
/
岡本綺堂
(著)
さだんじ(左団次)の例文をもっと
(7作品)
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左團次
(逆引き)
色気の有る物にゃア仏様でも
敵
(
かな
)
いませんね、女がお参りに来なくっちゃアいけません、何うも鼻筋の通った口元の締った
所
(
とこ
)
は
左團次
(
さだんじ
)
に似て、
顋
(
あご
)
の斯う…
髪際
(
はえぎわ
)
や眼の
所
(
とこ
)
は故人
高助
(
たかすけ
)
にその儘で
松の操美人の生埋:02 侠骨今に馨く賊胆猶お腥し
(新字新仮名)
/
三遊亭円朝
(著)
左團次
(
さだんじ
)
の熱演と、
秀調
(
しうてう
)
の好技とともに、よい印象を與へてくれた。
日本橋あたり
(旧字旧仮名)
/
長谷川時雨
(著)
さだんじ(左團次)の例文をもっと
(4作品)
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