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さすらいびと
ふりがな文庫
“さすらいびと”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
漂浪人
33.3%
漂泊人
33.3%
流浪人
16.7%
流離人
16.7%
▼ 他 1 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
漂浪人
(逆引き)
『
漂浪人
(
さすらいびと
)
同士、乞食同士となら、ついて来い、一緒に行こう』と。
あさひの鎧
(新字新仮名)
/
国枝史郎
(著)
さすらいびと(漂浪人)の例文をもっと
(2作品)
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漂泊人
(逆引き)
目あきに見えないものすらこの
漂泊人
(
さすらいびと
)
は見えることを知っていた。
親鸞
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
さすらいびと(漂泊人)の例文をもっと
(2作品)
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流浪人
(逆引き)
いらいらした身振りをして、この
流浪人
(
さすらいびと
)
は割合
人気
(
ひとけ
)
の少ない裏通りへ入って行った。
群集の人
(新字新仮名)
/
エドガー・アラン・ポー
(著)
さすらいびと(流浪人)の例文をもっと
(1作品)
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流離人
(逆引き)
萩に伏し
薄
(
すすき
)
に
靡
(
なび
)
く
故里
(
ふるさと
)
を
流離人
(
さすらいびと
)
はこんな風に
眺
(
なが
)
める事がある。故里を離れぬ藤尾は何を眺めているか分らない。母は椽を曲って近寄った。
虞美人草
(新字新仮名)
/
夏目漱石
(著)
さすらいびと(流離人)の例文をもっと
(1作品)
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