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さいおうじ
ふりがな文庫
“さいおうじ”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
西応寺
50.0%
西應寺
50.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
西応寺
(逆引き)
生死
(
しようし
)
の
分目
(
わけめ
)
といふ初産に、
西応寺
(
さいおうじ
)
の娘がもとより迎ひの車、これは大晦日とて遠慮のならぬ物なり、家のうちには金もあり、
放蕩
(
のら
)
どのが
寐
(
ね
)
てはいる、心は二つ
大つごもり
(新字旧仮名)
/
樋口一葉
(著)
さいおうじ(西応寺)の例文をもっと
(1作品)
見る
西應寺
(逆引き)
生死
(
しようし
)
の
分目
(
わけめ
)
といふ
初産
(
ういざん
)
に、
西應寺
(
さいおうじ
)
の
娘
(
むすめ
)
がもとより
迎
(
むか
)
ひの
車
(
くるま
)
、これは
大晦日
(
おほみそか
)
とて
遠慮
(
ゑんりよ
)
のならぬ
物
(
もの
)
なり、
家
(
いへ
)
のうちには
金
(
かね
)
もあり、
放蕩
(
のら
)
どのが
寐
(
ね
)
ては
居
(
い
)
る、
心
(
こゝろ
)
は二つ
大つごもり
(旧字旧仮名)
/
樋口一葉
(著)
さいおうじ(西應寺)の例文をもっと
(1作品)
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