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ごへいゆ
ふりがな文庫
“ごへいゆ”の漢字の書き方と例文
語句
割合
御平癒
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
御平癒
(逆引き)
合歓木の樹蔭にて
御平癒
(
ごへいゆ
)
を祈りまいらせそろ、おはこびある折のありや否やは知らず、せめて祈りの夜々のみは
赦
(
ゆる
)
したまわり候え。
合歓木の蔭
(新字新仮名)
/
山本周五郎
(著)
御用心
(
ごようじん
)
遊
(
あそ
)
ばさないといけません。あの
童子
(
どうじ
)
は
詐欺師
(
さぎし
)
でございます。
恐
(
おそ
)
れながら、
陛下
(
へいか
)
のお
病
(
やまい
)
は
侍医
(
じい
)
の
方々
(
かたがた
)
や、わたくし
共
(
ども
)
の
丹誠
(
たんせい
)
で、もうそろそろ
御平癒
(
ごへいゆ
)
になる
時
(
とき
)
になっておりました。
葛の葉狐
(新字新仮名)
/
楠山正雄
(著)
ごへいゆ(御平癒)の例文をもっと
(2作品)
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