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ごおうが
ふりがな文庫
“ごおうが”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
御枉駕
66.7%
御抂駕
33.3%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
御枉駕
(逆引き)
五、六日
経
(
た
)
つと、京橋
采女町
(
うねめちょう
)
の松尾儀助氏から、幾日何時、拙宅にて
夕餐
(
ゆうさん
)
を差し上げたく
御枉駕
(
ごおうが
)
云々という立派な招待状が参りました。
幕末維新懐古談:61 叡覧後の矮鶏のはなし
(新字新仮名)
/
高村光雲
(著)
引払ひ候
間
(
あいだ
)
明後日夕景よりいつもの連中ばかりにて
聊
(
いささ
)
か
新屋
(
しんおく
)
落成のしるしまで
一酌
(
いっしゃく
)
致
(
いたし
)
たく
存
(
ぞんじ
)
候間
御迷惑
(
ごめいわく
)
ながら何とぞ
御枉駕
(
ごおうが
)
の栄を得たく懇請
奉
(
たてまつり
)
候。
雨瀟瀟
(新字新仮名)
/
永井荷風
(著)
ごおうが(御枉駕)の例文をもっと
(2作品)
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御抂駕
(逆引き)
ヤレ
御入来
(
ごじゅらい
)
下され、
御来車
(
ごらいしゃ
)
下され、
御抂駕
(
ごおうが
)
下され、
御来臨
(
ごらいりん
)
下され、
御賁臨
(
ごふんりん
)
下されなんぞと一つ事を十通りも知らなければならん。
食道楽:冬の巻
(新字新仮名)
/
村井弦斎
(著)
ごおうが(御抂駕)の例文をもっと
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