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こんぴら
ふりがな文庫
“こんぴら”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
金毘羅
48.8%
金比羅
41.9%
琴平
4.7%
金刀比羅
2.3%
金刀毘羅
2.3%
▼ 他 2 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
金毘羅
(逆引き)
娘を連れて
金毘羅
(
こんぴら
)
まいりと申したのも、実は四国西国の信者をたずねて、それと同じような有難い絵像をたくさん拝んで来たのでござります。
半七捕物帳:33 旅絵師
(新字新仮名)
/
岡本綺堂
(著)
こんぴら(金毘羅)の例文をもっと
(21作品)
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金比羅
(逆引き)
ツイ一兩日前に、郷里の母親からわたしに手紙が來て、今度急に思ひたつて
都農
(
つの
)
の義兄と一緒に
讚岐
(
さぬき
)
の
金比羅
(
こんぴら
)
さまにお參りする。
金比羅参り
(旧字旧仮名)
/
若山牧水
(著)
こんぴら(金比羅)の例文をもっと
(18作品)
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琴平
(逆引き)
琴平
(
こんぴら
)
、舟々、追手に帆かけて
南国太平記
(新字新仮名)
/
直木三十五
(著)
こんぴら(琴平)の例文をもっと
(2作品)
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金刀比羅
(逆引き)
お午の夜店というのは午の日ごとに、道頓堀の朝日座の角から千日前の
金刀比羅
(
こんぴら
)
通りまでの南北の筋に出る夜店で、私はふたたび夜の
蛾
(
が
)
のようにこの世界にあこがれてしまったのです。
アド・バルーン
(新字新仮名)
/
織田作之助
(著)
こんぴら(金刀比羅)の例文をもっと
(1作品)
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金刀毘羅
(逆引き)
芝の
神明
(
しんめい
)
に育った彼女は、桃割時代から先生の手におえない茶目公であったが、そのころその
界隈
(
かいわい
)
の不良少女団長として、神明や
金刀毘羅
(
こんぴら
)
の縁日などを押し歩いて
仮装人物
(新字新仮名)
/
徳田秋声
(著)
こんぴら(金刀毘羅)の例文をもっと
(1作品)
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