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ころもが
ふりがな文庫
“ころもが”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
衣更
91.7%
衣替
8.3%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
衣更
(逆引き)
時鳥
(
ほととぎす
)
の鳴く
卯月
(
うづき
)
が来て、
衣更
(
ころもが
)
えの肌は軽くなったが、お菊の心は少しも軽くならなかった。月が替ってから播磨は再び渋川の屋敷へ呼ばれた。
番町皿屋敷
(新字新仮名)
/
岡本綺堂
(著)
「お袖、こんな句があったじゃねえか。——お手討の夫婦なりしを
衣更
(
ころもが
)
え。……どうだ、いっそこのまま、夫婦になろうか」
大岡越前
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
ころもが(衣更)の例文をもっと
(11作品)
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衣替
(逆引き)
高野山の方でも
御影堂
(
みえいどう
)
の大師のお姿が、毎年のお
衣替
(
ころもが
)
えにはすっかり法衣の
裾
(
すそ
)
を切らせておられるなどという話も出来ているが、もしもこうしたさまざまの話を聴いたならば
年中行事覚書
(新字新仮名)
/
柳田国男
(著)
ころもが(衣替)の例文をもっと
(1作品)
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