トップ
>
こゆる
ふりがな文庫
“こゆる”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
小揺
57.1%
小動
28.6%
小搖
14.3%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
小揺
(逆引き)
「有難いことでございます。さすがは御明智の殿、その御思召しなれば、御家は
小揺
(
こゆる
)
ぎもすることではございません」
銭形平次捕物控:035 傀儡名臣
(新字新仮名)
/
野村胡堂
(著)
こゆる(小揺)の例文をもっと
(4作品)
見る
小動
(逆引き)
ブルツと
身顫
(
みぶる
)
ひして体を半分
擡
(
もた
)
げかけると、目の前にお由の大きな体が横たはつてゐる。眠つたのか、
小動
(
こゆる
)
ぎもせぬ。右の
頬片
(
ほつぺた
)
を板敷にベタリと付けて、其顔を炉に向けた。
赤痢
(新字旧仮名)
/
石川啄木
(著)
こゆる(小動)の例文をもっと
(2作品)
見る
小搖
(逆引き)
然
(
さ
)
れど瀧口、口にくはへし松が枝の
小搖
(
こゆる
)
ぎも見せず。
見事
(
みごと
)
振鈴
(
しんれい
)
の響に耳を
澄
(
す
)
まして、
含識
(
がんしき
)
の
流
(
ながれ
)
、さすがに濁らず。
滝口入道
(旧字旧仮名)
/
高山樗牛
(著)
こゆる(小搖)の例文をもっと
(1作品)
見る
検索の候補
こゆるぎ
さゆれ