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こさぢ
ふりがな文庫
“こさぢ”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
木陰地
42.9%
木蔭地
28.6%
木薩地
14.3%
木陰路
14.3%
▼ 他 1 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
木陰地
(逆引き)
聲の
所在
(
ありか
)
を
覓
(
もと
)
むる如く、キョロ/\と落着かぬ樣に目を働かせて、徑もなき
木陰地
(
こさぢ
)
の濕りを、智惠子は樹々の間を其方に拔け此方に潜る。夢見る人の足取とは是であらう。
鳥影
(旧字旧仮名)
/
石川啄木
(著)
こさぢ(木陰地)の例文をもっと
(3作品)
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木蔭地
(逆引き)
声の
在所
(
ありか
)
を
覓
(
もと
)
むる如く、キヨロ/\と落着かぬ様に目を働かせて、径もなき
木蔭地
(
こさぢ
)
の湿りを、智恵子は樹々の間を
其方
(
そなた
)
に抜け
此方
(
こなた
)
に潜る。夢見る人の
足調
(
あしどり
)
とは是であらう。
鳥影
(新字旧仮名)
/
石川啄木
(著)
こさぢ(木蔭地)の例文をもっと
(2作品)
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木薩地
(逆引き)
木薩地
(
こさぢ
)
しづき頃ほひ。
焔の后
(新字旧仮名)
/
末吉安持
(著)
こさぢ(木薩地)の例文をもっと
(1作品)
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木陰路
(逆引き)
木陰路
(
こさぢ
)
よ、
今
(
いま
)
は『
追懷
(
おもひで
)
』の
白羊宮
(旧字旧仮名)
/
薄田泣菫
、
薄田淳介
(著)
こさぢ(木陰路)の例文をもっと
(1作品)
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