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げっきゅうでん
ふりがな文庫
“げっきゅうでん”の漢字の書き方と例文
語句
割合
月宮殿
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
月宮殿
(逆引き)
わがこの薬は、
畏
(
かしこ
)
くも
月宮殿
(
げっきゅうでん
)
の
嫦娥
(
じょうが
)
、
親
(
みずか
)
ら伝授したまひし霊法なれば、
縦令
(
たとい
)
怎麼
(
いか
)
なる難症なりとも、とみに
癒
(
いゆ
)
ること
神
(
しん
)
の如し。
こがね丸
(新字旧仮名)
/
巌谷小波
(著)
「漢土渡来の
月宮殿
(
げっきゅうでん
)
、
大和名
(
やまとな
)
は
柴垣
(
しばがき
)
じゃと申されました」
蔦葛木曽棧
(新字新仮名)
/
国枝史郎
(著)
その功によりて
月宮殿
(
げっきゅうでん
)
より、
霊杵
(
れいきょ
)
と
霊臼
(
れいきゅう
)
とを賜はり、そをもて
万
(
よろず
)
の薬を
搗
(
つ
)
きて、今は
豊
(
ゆたか
)
に世を送れるが。この翁が
許
(
もと
)
にゆかば、
大概
(
おおかた
)
の
獣類
(
けもの
)
の
疾病
(
やまい
)
は、癒えずといふことなしとかや。
こがね丸
(新字旧仮名)
/
巌谷小波
(著)
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