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げこう
ふりがな文庫
“げこう”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
下向
96.9%
下江
3.1%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
下向
(逆引き)
子供多く設けたは愛憎が尽きる(『曾我物語』四の九、『源平盛衰記』一九、『
昔語質屋庫
(
むかしがたりしちやのくら
)
』五の一一、『平治物語』牛若奥州
下向
(
げこう
)
の条)
十二支考:07 猴に関する伝説
(新字新仮名)
/
南方熊楠
(著)
お京は
下向
(
げこう
)
の、
碧玳瑁
(
へきたいまい
)
、
紅珊瑚
(
こうさんご
)
、
粧門
(
しょうもん
)
の
下
(
もと
)
で、ものを期したるごとくしばらく人待顔に
彳
(
たたず
)
んだのは
誰
(
た
)
がためだろう。——やがて
頭巾
(
ずきん
)
を
被
(
かぶ
)
った。
薄紅梅
(新字新仮名)
/
泉鏡花
(著)
げこう(下向)の例文をもっと
(31作品)
見る
下江
(逆引き)
「天の与えた好機だ。ただちに大軍を
下江
(
げこう
)
させて、呉を
伐
(
う
)
ち取らんか」
三国志:06 孔明の巻
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
げこう(下江)の例文をもっと
(1作品)
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