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けんしんりゅう
ふりがな文庫
“けんしんりゅう”の漢字の書き方と例文
語句
割合
謙信流
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
謙信流
(逆引き)
裾野
(
すその
)
でいちど見たことがある。——
謙信流
(
けんしんりゅう
)
、
楠流
(
くすのきりゅう
)
、
永沼流
(
ながぬまりゅう
)
、
小早川流
(
こばやかわりゅう
)
、
甲州流
(
こうしゅうりゅう
)
、
孔明流
(
こうめいりゅう
)
、
唐
(
から
)
の
孫武陸子
(
そんぶりくし
)
の兵法にもない
胡蝶
(
こちょう
)
の
陣
(
じん
)
! あれは
咲耶子
(
さくやこ
)
が
野武士
(
のぶし
)
で
馴
(
な
)
らした
得意
(
とくい
)
ふしぎな
陣法
(
じんぽう
)
ですよ
神州天馬侠
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
尺を得れば尺、寸を
獲
(
う
)
れば寸と云う
信玄流
(
しんげんりゅう
)
の月日を送る田園の人も、夏ばかりは
謙信流
(
けんしんりゅう
)
の
一気呵成
(
いっきかせい
)
を作物の上に
味
(
あじ
)
わうことが出来る。
生憎
(
あいにく
)
草も夏は育つが、さりとて草ならぬものも目ざましく
繁
(
しげ
)
る。
みみずのたはこと
(新字新仮名)
/
徳冨健次郎
、
徳冨蘆花
(著)
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(2作品)
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