トップ
>
けっかふざ
ふりがな文庫
“けっかふざ”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
結跏趺坐
85.7%
結跏趺座
14.3%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
結跏趺坐
(逆引き)
中央の岩上に
結跏趺坐
(
けっかふざ
)
した
釈尊
(
しゃくそん
)
の周囲に、怪奇な魔衆が群り集っている、空想の限りをっくした絵である。
『西遊記』の夢
(新字新仮名)
/
中谷宇吉郎
(著)
薄暗い底の台の上に
結跏趺坐
(
けっかふざ
)
したまま睡っている
僧形
(
そうぎょう
)
がぼんやり目前に浮かび上がってきた。
悟浄出世
(新字新仮名)
/
中島敦
(著)
けっかふざ(結跏趺坐)の例文をもっと
(6作品)
見る
結跏趺座
(逆引き)
普通の法衣の如く
輪袈裟
(
わげさ
)
をかけ、
結跏趺座
(
けっかふざ
)
して弥勒の
印
(
いん
)
を結びたるが、作者の自像かと思わるる
節
(
ふし
)
あり。全体の刀法
頗
(
すこぶ
)
る
簡勁
(
かんけい
)
、
雄渾
(
ゆうこん
)
にして、
鋸歯状
(
きょしじょう
)
、波状の
鑿痕
(
さっこん
)
到る処に存す。
ドグラ・マグラ
(新字新仮名)
/
夢野久作
(著)
けっかふざ(結跏趺座)の例文をもっと
(1作品)
見る
検索の候補
けつかふざ