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けつかふざ
ふりがな文庫
“けつかふざ”の漢字の書き方と例文
語句
割合
結跏趺坐
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
結跏趺坐
(逆引き)
穴の
縁
(
ふち
)
が少し
焦
(
こ
)
げてゐるところを見ると、此の位置から
拳下
(
こぶしさが
)
りに撃つたもので、その工合は臺の上に
結跏趺坐
(
けつかふざ
)
した佛像が、膝だめに打つ放したものとしか思はれません。
銭形平次捕物控:155 仏像の膝
(旧字旧仮名)
/
野村胡堂
(著)
十字の
繩床
(
じようしやう
)
に
結跏趺坐
(
けつかふざ
)
して
唵阿
(
うんあ
)
の
行業
(
かうごふ
)
に夜の白むを知らず。
滝口入道
(旧字旧仮名)
/
高山樗牛
(著)
けつかふざ(結跏趺坐)の例文をもっと
(2作品)
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