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くびは
ふりがな文庫
“くびは”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
刎
66.7%
刎首
33.3%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
刎
(逆引き)
その
楯
(
たて
)
の鏡に映った女怪の影を顧み見ると同時に、女神の手でペルセウスの刀持った手を持ち添え、見事にメズサを
刎
(
くびは
)
ねた。
十二支考:08 鶏に関する伝説
(新字新仮名)
/
南方熊楠
(著)
真
(
しん
)
身に十余
創
(
そう
)
を
被
(
こうむ
)
り、自ら馬上に
刎
(
くびは
)
ぬ。
安
(
あん
)
いよいよ
逼
(
せま
)
りて、燕王に
北坂
(
ほくはん
)
に
遇
(
あ
)
う。安の
槊
(
ほこ
)
ほとんど王に及ぶ。燕の
番騎指揮
(
ばんきしき
)
王騏
(
おうき
)
、馬を躍らせて突入し、王わずかに脱するを得たり。
運命
(新字新仮名)
/
幸田露伴
(著)
くびは(刎)の例文をもっと
(2作品)
見る
刎首
(逆引き)
誰かがこれを捕え得たら主婦これを執えおり、主公これを
刎首
(
くびは
)
ね、その肉で苅入れ祝いの馳走をする。
十二支考:06 羊に関する民俗と伝説
(新字新仮名)
/
南方熊楠
(著)
くびは(刎首)の例文をもっと
(1作品)
見る
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