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くけい
ふりがな文庫
“くけい”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
矩形
87.5%
拘係
6.3%
苦刑
6.3%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
矩形
(逆引き)
小初は、
跳
(
は
)
ね
込
(
こ
)
み台の
櫓
(
やぐら
)
の上板に立ち上った。
腕
(
うで
)
を額に
翳
(
かざ
)
して、空の雲気を
見廻
(
みまわ
)
した。軽く
矩形
(
くけい
)
に
擡
(
もた
)
げた右の上側はココア色に
日焦
(
ひや
)
けしている。
渾沌未分
(新字新仮名)
/
岡本かの子
(著)
くけい(矩形)の例文をもっと
(14作品)
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拘係
(逆引き)
茶山は
前
(
さき
)
に久太郎を抑止しようとした時は
後住
(
ごぢゆう
)
と云ひ、今譲四郎を
拘係
(
くけい
)
しようとする時は仲継と云ふ。その俗簡を作るに臨んでも、字を下すこと的確動すべからざるものがある。
伊沢蘭軒
(新字旧仮名)
/
森鴎外
(著)
くけい(拘係)の例文をもっと
(1作品)
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苦刑
(逆引き)
かれは、自ら作った牢獄の中に、自ら最大な
苦刑
(
くけい
)
にかかっていた。
大岡越前
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
くけい(苦刑)の例文をもっと
(1作品)
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