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ぎよじん
ふりがな文庫
“ぎよじん”の漢字の書き方と例文
語句
割合
漁人
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
漁人
(逆引き)
椎谷の好事家通りかゝり、是を見てたゞならぬ木とおもひ
熟視
(
よく/\みる
)
に、
蛾眉山下※
(
がびさんかのはし
)
といふ五大字刻しありしをもつてかの国の物とおもひ、
漁人
(
ぎよじん
)
には
薪
(
たきゞ
)
を
与
(
あた
)
へて
乞
(
こ
)
ひうけけるとぞ。
北越雪譜:03 北越雪譜初編
(新字旧仮名)
/
鈴木牧之
、
山東京山
(著)
苅羽郡
(
かりはこほり
)
(越後)
椎谷
(
しひや
)
の
漁人
(
ぎよじん
)
(椎谷は堀侯の御封内なり)ある日椎谷の海上に
漁
(
すなどり
)
して一木の流れ
漂
(
たゞよ
)
ふを見て薪にせばやとて
拾
(
ひろ
)
ひ取て家にかへり、水を
乾
(
かわか
)
さんとて
庇
(
ひさし
)
に立寄おきしを
北越雪譜:06 北越雪譜二編
(新字旧仮名)
/
鈴木牧之
、
山東京山
(著)
苅羽郡
(
かりはこほり
)
(越後)
椎谷
(
しひや
)
の
漁人
(
ぎよじん
)
(椎谷は堀侯の御封内なり)ある日椎谷の海上に
漁
(
すなどり
)
して一木の流れ
漂
(
たゞよ
)
ふを見て薪にせばやとて
拾
(
ひろ
)
ひ取て家にかへり、水を
乾
(
かわか
)
さんとて
庇
(
ひさし
)
に立寄おきしを
北越雪譜:03 北越雪譜初編
(新字旧仮名)
/
鈴木牧之
、
山東京山
(著)
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