トップ
>
ぎょうだ
ふりがな文庫
“ぎょうだ”の漢字の書き方と例文
語句
割合
行田
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
行田
(逆引き)
「
明日
(
あした
)
は土曜日ですから、日曜にかけて一度
行田
(
ぎょうだ
)
に帰って来たいと思いますが、おさしつかえはないでしょうか?」
田舎教師
(新字新仮名)
/
田山花袋
(著)
私
(
わし
)
ア気も違いません、
素
(
もと
)
より
貴方
(
あんた
)
さまに斬られて死ぬ覚悟で、承知して
大事
(
でえじ
)
のお皿を
悉皆
(
みんな
)
打毀
(
ぶちこわ
)
しました、もし旦那さま、私ア
生国
(
もと
)
は
忍
(
おし
)
の
行田
(
ぎょうだ
)
の在で生れた者でありやすが
菊模様皿山奇談
(新字新仮名)
/
三遊亭円朝
(著)
この点においては
忍
(
おし
)
の
行田
(
ぎょうだ
)
も摂津の灘・伊丹と、功罪ともに同じといってよろしい。
雪国の春
(新字新仮名)
/
柳田国男
(著)
「それで家のほうはどうするつもりです? 毎日
行田
(
ぎょうだ
)
から通うというわけにもいくまい。まア、当分は学校に泊まっていてもいいけれど……考えがありますか」
田舎教師
(新字新仮名)
/
田山花袋
(著)
五年間の中学校生活、
行田
(
ぎょうだ
)
から
熊谷
(
くまがや
)
まで三里の
路
(
みち
)
を朝早く
小倉
(
こくら
)
服着て通ったことももう過去になった。
田舎教師
(新字新仮名)
/
田山花袋
(著)
ぎょうだ(行田)の例文をもっと
(3作品)
見る
検索の候補
ゆきだ