“ぎょうしょう”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句割合
驍将61.3%
行商32.3%
暁鐘6.5%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
本当は信長の陣が十三段の備えの内十一段まで崩れたというから、木下秀吉、柴田勝家、森可成の驍将ぎょうしょう達も一時は相当やられたらしい。
姉川合戦 (新字新仮名) / 菊池寛(著)
岩亀横町から花咲橋を渡って、高島町の方へ出た河岸かしぶちに、大きな立て看板が何屋か分らない店頭に立ててあった。“小間物行商ぎょうしょう人ヲ募ル。商品貸与。
保は一月二十七日に静岡で発行している『東海暁鐘ぎょうしょう新報』の主筆になった。英学校の職はもとの如くである。『暁鐘新報』は自由党の機関で、前島豊太郎まえじまとよたろうという人を社主としていた。
渋江抽斎 (新字新仮名) / 森鴎外(著)