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きんそう
ふりがな文庫
“きんそう”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
金創
63.2%
金瘡
26.3%
巾箱
5.3%
金創薬
5.3%
▼ 他 1 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
金創
(逆引き)
「親分。案の通り、金造は
切疵
(
きりきず
)
のくすりを買って行きました。
金創
(
きんそう
)
いっさいの妙薬という
煉薬
(
ねりぐすり
)
だそうで……」
半七捕物帳:51 大森の鶏
(新字新仮名)
/
岡本綺堂
(著)
きんそう(金創)の例文をもっと
(12作品)
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金瘡
(逆引き)
「ほんとによい天気でございますの。おかげで私の
金瘡
(
きんそう
)
もだんだんよく成って参ります。これというのもそなたという
情
(
なさけ
)
深いお方があったればこそ。ご恩はいつまでも忘れませぬ」
蔦葛木曽棧
(新字新仮名)
/
国枝史郎
(著)
きんそう(金瘡)の例文をもっと
(5作品)
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巾箱
(逆引き)
清閑
(
せいかん
)
消シガタシ。
乃
(
すなわ
)
チ
巾箱
(
きんそう
)
ヲ開キ
客歳
(
かくさい
)
ノ詩ヲ閲シテ煩ヲ
芟
(
か
)
リ冗ヲ除キテ一百首ヲ得タリ。
窃
(
ひそか
)
ニ浪仙ニ擬シ詩ヲ祭リテ労ニ報フ。
下谷叢話
(新字新仮名)
/
永井荷風
(著)
きんそう(巾箱)の例文をもっと
(1作品)
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金創薬
(逆引き)
『いい所へ戻ってくれた。早速だが、
金創薬
(
きんそう
)
の有合せがあるか』
夕顔の門
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
きんそう(金創薬)の例文をもっと
(1作品)
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検索の候補
きんそうやく
きりきず