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きんう
ふりがな文庫
“きんう”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
菫雨
20.0%
近卯
20.0%
金塢
20.0%
金烏
20.0%
金羽
20.0%
▼ 他 2 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
菫雨
(逆引き)
会するもの、肋骨、楽堂、
鼠骨
(
そこつ
)
、石鼎、温亭、宵曲、
菫雨
(
きんう
)
、野鳥、青峰、為山、たけし、花蓑、秋桜子、一水。
五百句
(新字旧仮名)
/
高浜虚子
(著)
きんう(菫雨)の例文をもっと
(1作品)
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近卯
(逆引き)
私は
白銀町
(
しろかねちょう
)
三丁目の
近卯
(
きんう
)
と申します
鼈甲問屋
(
べっこうどんや
)
の若い者ですが、
小梅
(
こうめ
)
の水戸様へ参ってお払いを百金戴き、首へ掛けて
枕橋
(
まくらばし
)
まで参りますると、ポカリと
胡散
(
うさん
)
な奴が突き当りましたから
文七元結
(新字新仮名)
/
三遊亭円朝
(著)
きんう(近卯)の例文をもっと
(1作品)
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金塢
(逆引き)
昼中に月吹き出して枯野かな
金塢
(
きんう
)
俳諧大要
(新字旧仮名)
/
正岡子規
(著)
きんう(金塢)の例文をもっと
(1作品)
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金烏
(逆引き)
飄々として高く揚り、日光に照されてさながら
金烏
(
きんう
)
のごとき光を發し、更に無限の秋風に吹かれて、次第に旗のごとく帶のごとくその山巓を卷かんとす。
秋の岐蘇路
(旧字旧仮名)
/
田山花袋
(著)
きんう(金烏)の例文をもっと
(1作品)
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金羽
(逆引き)
空にかかった大鷲の影も、遠き
夕照
(
ゆうで
)
りをうけて
金羽
(
きんう
)
さんらんとして見えるかと思えば、またたちまち
藍色
(
あいいろ
)
の空にとけて、ただものすごき一点の
妖影
(
ようえい
)
と化している。
神州天馬侠
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
きんう(金羽)の例文をもっと
(1作品)
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