トップ
>
金烏
>
きんう
ふりがな文庫
“
金烏
(
きんう
)” の例文
飄々として高く揚り、日光に照されてさながら
金烏
(
きんう
)
のごとき光を發し、更に無限の秋風に吹かれて、次第に旗のごとく帶のごとくその山巓を卷かんとす。
秋の岐蘇路
(旧字旧仮名)
/
田山花袋
(著)
“金烏”の意味
《名詞》
金 烏 (きんう)
太陽に住むという伝説上の三本足の烏。
太陽の異称。
(出典:Wiktionary)
“金烏”の解説
金烏(きんう)は、「日に鳥がいる」という伝承に見られる想像上のカラス。中国や日本においてこのように呼ばれるほか、陽烏(ようう)、黒烏(こくう)、赤烏(せきう)とも称される。太陽の異名としても古くから用いられており、対となる存在(月にいるとされる)には、などがある。
(出典:Wikipedia)
金
常用漢字
小1
部首:⾦
8画
烏
漢検準1級
部首:⽕
10画
“金烏”で始まる語句
金烏玉兎