“近卯(きんう)” の例文
私は白銀町(しろかねちょう)三丁目の近卯(きんう)と申します鼈甲問屋(べっこうどんや)の若い者ですが、小梅(こうめ)の水戸様へ参ってお払いを百金戴き、首へ掛けて枕橋(まくらばし)まで参りますると、ポカリと胡散(うさん)な奴が突き当りましたから
文七元結 (新字新仮名) / 三遊亭円朝(著)