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きれいず
ふりがな文庫
“きれいず”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
清潔好
50.0%
綺麗好
50.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
清潔好
(逆引き)
先生のような
清潔好
(
きれいず
)
きな人が、よくこのむさくるしい
炉辺
(
ろばた
)
に坐って平気で煙草が
喫
(
の
)
めると思われる程だ。
岩石の間
(新字新仮名)
/
島崎藤村
(著)
清潔好
(
きれいず
)
きのお客のなかには気を悪くする向きもあつたが、近頃は
何
(
ど
)
うした事か、そんな物も余り
掛
(
か
)
け
構
(
かま
)
はなくなつたばかしか、友達の顔を見ると、よくこんな事をいふ。
茶話:02 大正五(一九一六)年
(新字旧仮名)
/
薄田泣菫
(著)
きれいず(清潔好)の例文をもっと
(3作品)
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綺麗好
(逆引き)
綺麗好
(
きれいず
)
きの妻のまわりには、自然にこまごましたものが
居心地
(
いごこち
)
よく整えられていたし、夜具もシイツも清潔な色を
湛
(
たた
)
えていた。それらには長い病苦に耐えた時間の祈りがこもっているようだった。
美しき死の岸に
(新字新仮名)
/
原民喜
(著)
きれいず(綺麗好)の例文をもっと
(3作品)
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