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きらぼし
ふりがな文庫
“きらぼし”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
綺羅星
94.1%
輝星
5.9%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
綺羅星
(逆引き)
しかし、招かれた客は一人も欠席せず、所定の時間には、
所謂
(
いわゆる
)
綺羅星
(
きらぼし
)
の如く着飾った婦人連と、夜会服に身を固めた男子連が、雲の如くに参集した。
外務大臣の死
(新字新仮名)
/
小酒井不木
(著)
「おかげでこのとおり、
山寨
(
さんさい
)
には九名の豪傑をあらたに加え、いちばい
綺羅星
(
きらぼし
)
の陣を強固にいたしました。すべてこれは宋先生のご恩恵と申すもので」
新・水滸伝
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
きらぼし(綺羅星)の例文をもっと
(16作品)
見る
輝星
(逆引き)
駒木根
(
こまきね
)
肥前守
筧
(
かけひ
)
播磨守
久松
(
ひさまつ
)
豐前守
稻生
(
いなふ
)
下野守御目附には
野々山
(
のゝやま
)
市十郎
松田勘解由
(
まつだかげゆ
)
徳山
(
とくやま
)
五
兵衞
(
へゑ
)
等
(
とう
)
の
諸御役人
(
しよおんやくにん
)
輝星
(
きらぼし
)
の如く
列座
(
れつざ
)
せらる此時松平伊豆守殿
進出
(
すゝみいで
)
て申されけるは此度天一坊殿
關東
(
くわんとう
)
下向
(
げかう
)
に付今日御役人ども
御對面
(
ごたいめん
)
を
大岡政談
(旧字旧仮名)
/
作者不詳
(著)
きらぼし(輝星)の例文をもっと
(1作品)
見る
“きらぼし”の意味
《名詞》
(「綺羅、星の如し」からの逆成)青天の夜空にきらきらと光る星。
(「綺羅、星の如し」の誤用)輝かしいものや立派な人々などのたとえ。
(出典:Wiktionary)
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